油圧ジャッキの力の発生は、
パスカルの法則に基づく物理現象です。
ピストン面積が大きいほど、より大きな力が発生します。
内部圧力が大きいほど、より大きな力が発生します。
大瀧ジャッキの油圧ジャッキは、超高圧・コンパクト設計に
より、小さなボディで大きな力を発生します。
物上げジャッキは、持上げるだけでなく、重量物を下げることもできます。
・200kN~12000kN
・20mm~400mm
ストローク
ジャッキの中心に穴が開いているので、鋼棒等を使用して重量物を引き込むことができます。
・100kN~14000kN
・50mm~1500mm
ストローク
CH型油圧ジャッキと合わせて使用します。
テンションロッドのナット盛替え時に使用します。
受け面が球座になっているので、重量物を直接受けることができます。
・50kN~2000kN
・150mm~200mm
ストローク
クレビスを使用し、重量物の押引きをすることができます。
・100kN~1200kN
・600mm~1700mm
ストローク
トラニオン部を反力部とし、重量物を押すことができます。
トラニオンとは、旋回する部品の回転軸となりつつそれを保持する、円筒形の突起の意味です。
補修用油圧ジャッキは、既設橋梁の補修工事における沓交換の為のジャッキアップを目的とします。
H形鋼材のフランジ部を、油圧によるクサビの締め付けによってクランプし、推進ジャッキによって重量物を移動させる際の反力を発生させる装置です。
一般に使用されるH形鋼材を軌条とし、重量物を移動させる装置です。
スライドベースに搭載した重量物を、H型鋼クランプ装置と、ロングストロークジャッキ の伸長・収縮の繰り返しによって、H型鋼を軌条として水平移動させる装置です。
レールクランプ装置は、油圧力によって鉄道レールを直接クランプする装置です。
桁架設時の沓位置調整など、重量物のX-Y方向を微調整するための装置です。
送出し設備等の仮受けジャッキとして使用します。