大瀧ジャッキは、2004年8月より大師橋においてケーブル架設工事を行いました。 今回の工事では通常、桁下部のケーブル定着部からケーブルを引き込み、 張力の導入を行いましたが、ケーブルを引き込めない場所は押込み工法(PAT)にて行いました。
桁下の定着部にジャッキ設備を設置し、ケーブルを引き込んでいきます。
桁上面よりケーブルを定着部まで押込んでいきます。
(1)桁上に押込み設備を設置します
(2)クレーンで吊りながら、ケーブルを押込み設備に設置します。
(3)角度等を調整し、ケーブルを押込んでいきます。
(4)桁下部。所定の張力を導入し定着部に固定します。